【GMOクリック証券】評判・メリット・デメリット

前回はGMOクリック証券『FXネオ』のおすすめポイントを説明していきました。

今回は評判とメリット・デメリットを比較していきたいと思います。

初めに良い評判をまとめてみます。

ほとんど良い評判が占めていました。

スプレッドの狭さやスワップポイントなど、基礎的な事項をしっかり押さえていることが人気のポイントです。

◆業界最狭レベルのスプレッド!

米ドル円0.3銭、ユーロ円0.5銭、トルコリラ円1.9銭、南アフリカランド円1.0銭など主要通貨からマイナー通貨まで狭いスプレッドを誇ります。

取引手数料も無料なので、取引の際のコストを抑えたい方にはおすすめです!

◆高スワップポイント!

米ドル円75円、トルコリラ円85円、南アフリカランド円110円など米ドルを中心として高金利通貨たちでもトップクラスのスワップポイントを提供しています。

FXネオ 為替レート・スワップポイントはこちら。

<スワップポイントの授受>

建玉を保持し、ニューヨーククローズを迎えると、スワップポイントが余力に発生いたします。

現金として授受できるのは反映処理の終了後(ニューヨーククローズ後1時間程度)となります。

※国内外の祝祭日の影響により、ニューヨーククローズ時点で建玉を保有していてもロールオーバーが行われないため、スワップポイントが発生しない営業日があります。

※システムの稼働状況等により、スワップポイントの反映処理が遅れる場合があります。


◆ツールが使いやすい!

FXネオにはPC向けに『はっちゅう君FXプラス』、『プラチナチャートプラス』、『FXツールバー』、『WEB取引』の4つのツールが用意されており、いずれも使いやすいと評判です。

特に『はっちゅう君FXプラス』は約定スピードの速さやカスタマイズの自由度の高さ、ワンクリックで即時注文可能のスピード注文の便利さなどが高評価を得ています。

・はっちゅう君FXプラス

初心者からアクティブトレーダーまですべてのトレーダーが満足できるように、取引システムが新しくなりました。

それがExモードです。

Exモードは、通常の約定スピードの6倍で約定でき、通常モードより最大注文数量が多く、一回で注文が完結できます。

※通常モードとExモードでは配信レートおよびスプレッドが異なります。

※Exモードを利用した注文を発注する場合、注文時にExモードを指定する必要があります。Exモードの指定がない場合、通常モードにて発注いたします。

※Exモードを指定して発注した場合、注文数量に関わらずExモードの配信レートで約定いたします。

そしてはっちゅう君FXプラスには『スピード注文』が備わっています!

スピード注文とは、1クリックで即時注文が可能な注文機能です。

新規・決済・ドテン・同一通貨ペアの全決済注文もすべて1クリックで操作できます。

キーボードのショートカットでさらなるサクサク注文が可能になっています!

注文チャートには注文中の売り買いの指値レートがラインで表示されますが、ライン上にカーソルをあわせ、変更したいレートまでドラッグアンドドロップをすると、注文レートが入力された状態で注文変更パネルが表示され、そのまま発注することができます。

注文パネルの呼び出し時にカーソルが当たっていた位置のレートが注文レートとして自動的に入力されるため、入力の手間を削減してくれます。

さらに多くのチャート表示機能を備えていたり、

スムーズな資金移動を備えていたりと、

使い勝手の良い多彩な機能が備えられています!

:推奨環境:

・WEB取引(PCブラウザ取引)

FXネオのブラウザ取引画面の特徴は情報がコンパクトで、全ての取引が一画面で完結するところです。

新規注文、決済注文、注文変更、注文取消までの一画面に収まっています。

さらに各通貨ペアは自分好みに切り替えてカスタマイズできるほか、評価損益、決済損益、スワップポイント損益が常に表示されているため、自分がいまどれほど利益・損益を生んでいるのかがすぐに確認できます!

そしてスピード注文が搭載されており、1クリックで注文が完了します。

ウィンドウは複数起動ができ、異なる通貨ペアの取引でも同時に対応ができます。

またはっちゅう君FXプラスと同様に上級者向けにExモードが用意されています!

※通常モードとExモードでは配信レートおよびスプレッドが異なります。

※Exモードを利用した注文を発注する場合、注文時にExモードを指定する必要があります。Exモードの指定がない場合、通常モードにて発注いたします。

※Exモードを指定して発注した場合、注文数量に関わらずExモードの配信レートで約定いたします。

:利用環境:

・プラチナチャートプラス

プラチナチャートプラスは複数起動が可能です。

さらに移動平均線(SMA)、指数平滑移動平均線(EMA)、ボリンジャーバンド、RSI、平均足、MACD、一目均衡表、ポイント&フィギュアなどの全38種類の人気テクニカル指標を豊富に取り揃えているため、多様な分析手法に対応できます!

他にも25種類もの描画オブジェクトが搭載され、高度な分析をサポートしてくれたり、チャート上からニュースが確認出来たりと、上級者の満足できる仕様になっています。

:推奨環境:

・GMOクリック FXneo

しかし、FXネオのスマホツールも負けず劣らず高性能です。

スマホ向けには『GMOクリック FXneo』がリリースされています。

指値逆指値の価格をラインで示し、テクニカルを参照しながら価格設定できるため、簡単に注文が行えます。

さらに分割チャートにより4つのチャートを同時に確認でき、最大16チャート保存可能です。

PC版でも好評なスピード注文をスマホ版にした『スピード注文チャート』が縦画面でも横画面でも利用できるので、自分のスタイルに合った画面でサクサクトレードできます。

ほかにもマーケット情報が重要度ごとにカレンダーに表示されたり、『FXトレード日記』や『期間損益』で日々の取引結果を簡単に確認することができます。

本番のトレードを行う前に、アプリをダウンロードすれば無料のデモ取引も可能なので、使い勝手を確認することができるため、初心者にもおすすめです。

自分にあったツールを確認してみましょう。

次に悪い評判をみてみましょう。

人気の業者なので、ほとんど悪い評判は見当たりませんでした。

しかし他社と比較すると情報量がものたりない、スプレッドが安定しないときがあるなどの意見があがりました。

◆情報量が少ない。

FXネオでは上で述べたようにシンプルで使いやすいツールがそろっています。

しかしシンプルすぎて物足りないトレーダーもいるようです。

情報源としてFXネオを使うのはおすすめできないかもしれません。

ツールなどは使いやすく、スプレッドも狭い、総合的に安定した業者なので、口座開設する場合は情報力のある他の業者やツールを並行して利用するのも一つの手かと思います。

◆スプレッドの開きがある。

普段は狭く安定していると評判なスプレッドですが、早朝などの限られた時間帯には大きくスプレッドが開き、約定できない場合があるそうです。

スキャルピング取引をメインにしているトレーダーは時間帯に気を付ける必要がありそうです。

しかしながら早朝のスプレッドの開きなどはどこの業者でも良くある現象なので、そこまで気にする必要はないという印象を受けました。

今回はGMOクリック証券『FXネオ』の評判とメリット・デメリットについて紹介していきました。

良い評判が多くを占め、初心者にもおすすめできる業者かと感じました。

しかしながらさらなる情報が欲しいという方には、情報を重視している他者の口座も開設し、同時に利用する方法が良いと思います。

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